許されざる者・第一章「獅子の血戦」観ましたⅡ

面白かったんで、レビュよう書けなんだ…
コレ・ハンパないです

加藤雅也・美木良介も男前ですが…

オジサマ萌えっ子必見（え

藤竜也・石橋蓮司（このコンビがイイッ）
根津甚八（でらシブい・導入部の立役者）
津川雅彦（デカイ親父さんです）
～順不同・敬称略、他にもまだまだ居てマス

まさに素敵オジサマ☆ア・ラ・モード（え？
その頂点に鎮座ましますサクランボこそ・我等が北村一輝ッ!!!!!

わっけわからん例え・深く反省…
そんだけカズキ殿が可愛らしく輝いておったと、そういうワケです

以下・未見の方おいででしたら、ご注意ください。ネタバレあり
大ラスは言いませんが、全体のざっくり感想＆萌えポインツetc.

893連城一家、守部梓（加藤雅也）は、結婚式場で親分の彦九郎（津川雅彦）を殺される。
親分…実の親を亡くした梓にとって・全てだった大恩人→よって復讐の鬼ッ
しかし親分を暗殺したのは自分トコの何倍もデカイ893双元会
実は梓、双元会が親分殺しに雇った凄腕ヒットマンとの因縁アリッ

てな具合でつ

梓とミッキー兄の殴り合いおもろかった
しかし・あんな顔面、何べんも拳決まったら二人とも前歯無いって（藁
ビデオ撮り映画なんかな？
画の荒れがありえないものをリヤルに見せてくれるので入り易かった。

梓は暗殺の黒幕探しに途中までミッキー兄つきあわすんですが、あえて置き去りに…
アニキ所帯持ちゆえ気遣ったんかな…やっぱ組に迷惑かかってもイカンし・独りでヤル気？

と・思いきやホストクラブに御登場☆
ってカズキ殿ッ発見☆
ホストじゃあないでつかッ!!!!!
パンク…いや・グラムロックなお衣装☆
青いクロコレザーにスタッズ・イパーイ☆スーツ・豹柄シャツ・茶髪ツンツン
えらい下品な内装の店やんな…歌舞伎町本家「愛」みてぇ（と・思ったら正解＠エンドロール）
アノ客あしらい…聖也さんが夢ホストならマコっちゃんはリヤルホストでつ

って本名・真一チャン
昔・総長親戚筋のお嬢さんをコマシタ挙句ソープに売り飛ばしたそうな
下劣色男サイコー☆でつ
んで・ミッキー兄にブチされそうなトコを梓アニキに救われた…貸し・あったよな？

って真一ちゃん死んでもエエっつうコトすか？アニキッ!?
運転手が居ねぇ→オレ堅気っすよ、双元会と戦争!?!?!?!?
思わずオカマ掘ってもた・ドーン

真一チャン・イキナリ激しく逆ギレ下車ッ!!!!!えぇえええ～
相手も怖そうなアンちゃんですが…大丈夫？真一チャン？アンタ・ナンパそうやし
てか存外強ぇええ・あっつうまにボッコボコ☆
ここは車で余裕待ちなアニキアングルで、音声想像ヨロ～なシーン
真一チャンの、罵声・バキッ・罵声・ベキッ・罵声・ボコッ
ちょうオモロイ・てか真一チャン…アンタ堅気・だよね？

派手☆美形ギャング団現る
双元会への挑戦状・会長の関連会社に強盗
梓・純白伊達スーツ＆真一チャン・ホスト衣装
アホかッ!?ゆうぐらい目立っとるわ・オモシロスギー
派手☆美形強盗が拳銃片手・歌う様に「金庫どこ～ぉぉおお♪」なめとんか？
怯えてたまらない皆様にキレタッ！
「オラァッ！オイッ!!!!!金庫何処だァオラァッッッツッ!!!!!」
オフィスのデスク群にバン飛び乗り
あぁああ粗暴素敵☆

強奪二億の一部でゴチソウ食べます
「ん～ウマイ（はぁと）」ハシャギっぷりカワユス
行儀の悪い食いっぷりが、また・萌え
梓兄と二人やったらタバコスパスパ、口調はくだけた敬語・緊張感ゼロ
てか・問いかけ口調、真剣に可愛くないすか？（変態
「親父はオレの全て。オレは親父の一部」言い切る梓に対し、
「そーゆー極道論理ついてけないや・オレ」って雰囲気やけど、
ここまで素直に付いてきてる真一チャン・ノリで来ちゃったにしては深入りしスギー
893合わなかった真一チャンも梓兄だけは違う？

突入直前in温泉宿
嵐の前の静けさってか、箸休め？いや・エライ☆ゴチソウ？
縁側でダベル二人の背中…入れ墨が対照的です
正統派和彫りの梓に対しタトゥーのマコっちゃん…
腰に彫ってあるのがありえなくナンパ、エロくないでつか？
で・二人で横並びの洗い場で頭からシャワーガーッッ
これはサービスカットでつか？（死

ラスボス戦in豪邸別荘
予算の関係か？派手な火器使用アクションはナシ…残念ではありますが、演出でカバーです
なんです？あの死体の山…原色の庭園にゴロゴロ倒れる組員の取り合わせ…イイ画です
人でなしですか？ヲレ？
梓兄と真一チャン・たった二人でやったてのも・藁、ありえんやろッ・爆
真一チャン、梓と話す口調は可愛らしい・ちょい☆ハイトーン（甘え調）
戦闘時において出てくる怒号は男らしく迫力アリ

しかし藤竜也兄マヂカッケェエ
梓としては凄く複雑な対象ですね
産みの親を殺し、渡世の親を殺した相手であり、唯一の肉親
一般的生死観なめてかかってるトコがステキな兄様
が・凄い哲学持ってます。
ラスト、梓との語らい。幼少時の記憶とリンクさす演出良かったです。
ここまでノン☆ストップで来てたので、何やじんわり来ました。

ラストも爽快☆本気イイ映画だッ！

梓の伊達☆純白スーツ、最初はうわぁ思ったけど、観るにつれ「死装束」の心意気なんかな？
親父のためなら、毎日が片道切符てな
そういう男の気持ちの繋がりを、登場人物みんなそれぞれ持ってる
サブイキャラおらんかったんが魅力☆