« 2月度★御予定 | トップページ | 閑話休題 »

2007年1月29日 (月)

【man-hole】

【man-hole】(2001)

ヤッベ (汗

カズキ殿・犯罪者じゃないぞ!制服警官だッ

って・制服ッ!!!!!

そういう見方をしなさんな (殴

だって・制服ッ!!!! !(殴

って・白チャリライドも拝めるぞッ!!!!!

ぁあ~懲りないヲレ (泣

ジャンルとしてはドラマ系言うんかな
テンポだって悪かないです、飽きずに観れました

特撮だのアクソンばっか観よるヲレが言うんでアテにしてください (え

ていか・一説によると難しいドラマ系は不得手との噂 (大汗

主人公は家庭不和から反抗的になった女子高生@希
心を閉ざしているせいで、多くは語らないんですが、画で丁寧に追ってくれてるんで・感情移入し易かった
親にはツンケンするくせに、部屋にはお人形さん家族の家が飾ってあったり、独り幸せだった頃の記憶を辿って絵を描いたり
この子は決して投げてないってのが伝わって、何だか痛々しくもあった
ミスターと2人ん時のカオは年相応に明るかったりするんが・むしろ泣けもしたヲレ (え

ちゃんと笑いもアリまして、前半のシーンをよく覚えておくと、後半のシンクロ・ニヤリとさせられます、こういう作りはツボります

鑑賞後に残るモノがイイです

じんわり温かさ残るエエ・ラストです

自己実現に成功してる人なんて居ない思うんですよ
他人から見れば成功者でも・誰だって挫折だったり、どうにも出来ないモンってある思うんです

そういう部分を癒してくれるような映画

ちょっとシンドイな思う時こそ・おススメ

アラスジー
崩壊寸前の家庭に反発を抱き、デイトクラブでバイトする女子高生・希
熱意あれど要領が悪く、空回りしてしまう新人警官・小林(カズキ殿はその先輩
希がひったくりに遭いカバンを取られた
それを取り返した小林だが、犯人と格闘中に希はカバンを拾い黙って立ち去ってしまう
小林は独自のヘンな熱さから、希に関心を抱き・素性を突き止める
登場人物は皆それなりに「こうなったらいいな」という想いは抱いてる
が・上手くいかず、他者を傷つけたり・自棄になってしまったり……
街では、女子高生の間に・願いが叶う“夢のマンホール”の噂が広まっていた

以下・カズキ殿について (オチ回避)

カズキ殿@吉岡真一巡査

既に現職に冷めており、やる気なさげ
時間さえあれば参考書を引っ張り出して読んでおり、漠然とした上昇志向アリ
暑くてもちゃんと長袖を着込んで襟もピッチシの小林に対し、腕まくり&襟元オープンなお巡りさん
勤務中にオンナの家に行くという見上げた根性 (笑
って・この女性@サキは自殺未遂を救ったのが縁という・ホントに見上げたお巡りさん (汗
アフターフォローはバッチリです (違
この彼女・ゲイムに興じる姿にちょっと尋常でないモノを感じ・ヲレその段階でヤバイ思った…

特典映像アリ★

◆メイキング
ミスターへのイジリっぷりが冴え渡るカズキ殿です
大通公園で俺のロケはヤバイと言うミスターのテングーっぷりをつつくカズキ殿 (笑
喫煙場で共演者の皆さんと楽しくダベっている
カメラに寄ると顔が伸びて映るからオイシイと言うミスター
「俺もやっていい?」 カズキ殿・わざとヘン顔 (笑

◆監督秘蔵お宝映像 (ホントにこのタイトル・笑
何かと思ったら、純然たるカズキサービスショットじゃないか (汗
残念ながら本編ではカットされたシーンです
今程マッチョでなくスリムなカズキ殿が拝めます…って・わりかし近年 (01年作)
カズキ殿・トレイニング頑張ってますね
やぱ・龍か

本編よか特典でオイシイカズキ殿でした (ええのんか?

……ちゃんと書け・ヲレ

|

« 2月度★御予定 | トップページ | 閑話休題 »

コメント

ですね。これ見ていて、18~20歳くらいの頃の自分を思い出したりしてました。

レンタル屋の隅っこの、いい映画発見って気分でもありました。

“しんどいなぁ…”ってときに見る。

確かに、そんな感じです。ちょっと空気抜いてみやんせ?ってね。

あの曲も意外と効果的ですね。単調なあの感じ。
自己実現うんぬんの影千代さんの感想、そんな感覚にも
この曲が癒しを与えてる感じがします。

見た後に、残る色が、空の青さと緑の地面という、なんだか、イインデスよ。
盛り上がって起承転結の映画ではないんですが、あったかい映画でした。

投稿: ちおり | 2007年1月29日 (月) 08時36分

ちおりサマ☆コバワッ!!!!! *:。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。.:*。

淡々と流れていく感じが良かったです

ミもフタも無い言い方してしまえば、疲れない・肩がこらないという(笑

ホームビデオの様なちょっとぼやけた画・スキです

ね、こぅ流して、そのやわらかい空気をボンヤリ眺めて…
ですね!あの曲も“アルファ波”やったんか

「何だ・意外と良かったんでないの?」という
じんわり温かい映画やんな~思いました

思い出の地・絵本のような色合いで映し出されていましたね
誰しもが、きっと持っているであろう拠り所の象徴の様でした
空と緑がそういう、侵されないモノとして印象深いですね

僕のセオリーでは・地下道イコール巨大化したワニなのですが(貧困
この映画においては美しかったです

元来スルー必至なジャンルでして、自分としては良い発見でした
こういう映画も観るべきや思いました

投稿: 影千代 | 2007年1月29日 (月) 23時02分

この記事へのコメントは終了しました。

« 2月度★御予定 | トップページ | 閑話休題 »