【水曜日の情事】♯1
ええと・2001年の秋ドラマやったそうです(フジテレビ721にて再放送中)
佐倉詠一郎(35):本木雅弘/出版社のやり手編集マン、あいの旦那
佐倉あい(33):天海祐希/リフォーム会社社長・詠一郎のヨメ
天地 操(33):石田ひかり/未亡人・あいの旧友
前園耕作(29):原田泰造/ハードボイルド小説家
岡島明洋(31):谷原章介/あいの弟、金銭問題のもつれから長年疎遠に
都山ハコ:金子さやか/明洋の彼女、パーチクリン
小暮志麻子(33):木村多江/詠一郎が前園と会う時多用する「文壇バー」のママ
浜崎由香子(22):伊東美咲/「文壇バー」のアルバイトホステス
メインキャストはこんな感じ
みなさん30そこそこのオトナ設定なんで、ビックリする様な服を着てる心配はないです
唯一・タニショーグンの彼女、ハコの服装が痛いぐらいで(笑
で、沖野晶午(32):北村一輝
インテリアデザイナーで、あいの仕事仲間であり、頼れる友人
♯1 生涯妻を愛する男・アラスジー
詠一郎とあいは周囲も羨むおしどり夫婦
お互いこの幸せに満足し、何の不満も疑問も無かった
あいの旧友で操の主人が急死したとの知らせを受け、夫婦揃って告別式へ
何となく操が気になる詠一郎
この時は、単に「美貌の未亡人」てな男独自のスケベ心やった
参列者の噂話で「過労死、ジツは自殺じゃないか」「歌手の奥村チヨがスキだった」小耳に挟む
操に目を遣ると、詠一郎を見つめながら「恋の奴隷」を口ずさんでいるではないか!?
それはクチパクで他の誰も気付かなかった
クチパクの件が気になって仕方なく、操を励ます集いを宅で開催することに
前園に新境地、恋愛小説を書かせたい詠一郎
恋愛経験値の低い前園に「自分の体験談を面白可笑しく聞かせて差し上げます」と豪語
って・操にちょっかい出したい欲求を正当化したいだけじゃないか?
告別式の一件に興味を抱いた前園も、励ます集いに参加
楽しげに、思い出話で盛り上がる、あいと操
が、卒業以来15年も疎遠だったのは何故だろう
「そんなに気が合うなら、男の好みも一緒でしょ?」 のツッコミに気まずい沈黙
ただならぬ過去を感じとる前園
詠一郎の職場に 「近くまで来たもので」 とお礼にやってくる操
近くの喫茶店で「恋の奴隷」を問いただす詠一郎
操には詠一郎のスケベ心が全て見透かされていた
その上で 「あなたのこと好きになっちゃった」 告白
ヤバイ状況と解っていても、まんざらでない詠一郎
ハイッ!バカですね~(苦笑
まま、自業自得のズンドコに堕ちていくハナシでしょう
上手くやってく才気があれば、まま・オトコゆえ、多少そんな気持ちもあるんでしょうが…
操はヤバそうよ~
だって石田女史って時点で既にヤバかろう(笑
と・観ないでも解る雰囲気なので、以下・晶午クンを語る
あいのジムソ前
自作のインテリア模型を手にスタスタ歩いてくる男子
髪型は耳周りスッキリで、トップは長め・ハネ具合がらヴいです
ちょっと時代感出てますね(笑
お召し物は全身・黒
トップはジップアップでレザーとニットのコンビ
パンツは細身の黒
靴だけ、レッドブラウンのレザー、ポイントになっててカワイイです
「ドモ~ッ!」
明るいッ
大事そうに模型を抱え、笑顔で入ってくる
「バリ島のコテージの様なパーティースペースってこういうコトだよね?」
どないやねん(笑
「わッ!スゴイじゃな~い♪イイ感じ」
エヘへ~な笑顔が愛らしい
模型は好評、流れでランチに誘われる
「旦那とさ、サイパンへダイビングの免許取りに行くんじゃなかったけ?」
「車とかギャンブルとかお金のかかることするワケじゃないし」
頬杖ついて、上目遣いに呟く、右手薬指に指輪がッ
「ごちそうさまッ」 両手を合わせる
「三十ちょっとで小さいながらも独立して、旦那も女遊びに狂ってるワケじゃないし、これで不平不満言ったら世の中の主婦は怒っちゃうよぉ~」
話し方、柔らかいハイトーンでカワイイです
「アイツって一見して女にもてそうじゃん?」
「まぁ~女だけじゃないけどね」 (オイ
カップを両手で挟んで飲む仕草…
イスに真っ直ぐ座らず、横座り、肘掛に両足を乗っけて…
どんだけカワイイ!?
「自慢じゃないケド、ちょっと俺もこれからデイトなんだよねぇ~♪」
言われて店の入り口を振り返る
「カワイイじゃな~い」
「まぁね」
って・腕組みして佇むは…男子(汗
「ココ、ご馳走様」
「報告してね」 (オイ
「じゃね☆」
入り口の男子もあいにペコリ、2人揃って店を出て行く
お相手の男子、どう見てもハタチそこそこ
晶午くんより、やや小柄なれど男っぽい風貌
って、大抵オネエキャラの方が“オトコ”やったりすんねんな…
詠一郎の顛末よか晶午くんのデイトが気になります
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
「水曜日の情事」
これ結局見ずじまいでしたが、影千代さんの文章を読んでいるうちに・・・見たくなってしまいました(笑)
時代を感じさせる髪型とカップを両手で持つ仕草をこの目で拝みたいです。
ドラマの内容自体は少々苦手路線ですが、それを見るためにでも見る価値はありそうな。
最近レンタル屋からすっかり足が遠のいているので、ちょっと覗いてみようと思います。
投稿: 猫婦人 | 2007年5月 1日 (火) 05時11分
猫夫人サマ☆コバワッ!!!!!
僕も見逃しでした
何度かタレ流しはあったんですが……つまらんかったんでしょうね(苦笑
が・内容どうであれ“今となっては”
僕がCSのチャンネル契約増やす基準は「購入不能作品かどうか?」でして、
【アクターズスタイル】によると【水曜日の情事】残念ながら、ビデオ&DVD共リリースされていないそうです
幸先の良くない情報でごめんなさい
が・レンタルの有無は、調べがつかず解りません…あります様に!切に願いますッ!!!!!
投稿: 影千代 | 2007年5月 1日 (火) 23時33分
影千代サマ、こんばんは。
そうなんですよね。
【水曜日の情事】DVD化されていないようですよね…
これ見たいがために、オプション1ヶ月だけ契約したぐらいで…。
でも、なんでこの時期の一輝サマはあんなにきれいなんでしょう。
やっぱり若いわ。そしてとっても華奢…。
あいがいつも、詠一郎との仲睦まじいところを話して聞かせているけど、
私には出来ないなあ…
あんな綺麗な昌午クンを前にしたら、きっとこっちに下心出ちゃって、
生活観なんて何が何でも見せるもんか!!って思っちゃう。
でも昌午クンが男の子しか興味が無いところが、あいにあの態度をとらせるみそなのか…
まだ4話までしか見てないけど、谷章の役を一輝サマがやったら、もっと楽しめたような気がします。
投稿: さんごしょう | 2007年5月 2日 (水) 00時17分
こんにちは!
影千代サン、復活された様で安心しました♪
『水曜日の情事』
私が初めて、北村サンを見たドラマでした。とにかく、初めて見る顔だったので、新人?名前は??…とエンドロールで探しましたが、役名が出ないドラマだったので、しばらく名前も分からないままでした。
オネエ言葉や仕草が、あまりにハマっていたので、本物のゲイ!?かと思っていた程です
(;^_^A
そんな訳ないのに…今のドラマは、本物を使うんだなぁ!
なんて(笑)
ドラマの内容は、うろ覚えなのに、あいが晶午ちゃんに旦那の浮気を相談するシーン
↑
影千代サンも書かれていた、パスタくるくるは鮮明に覚えています
可愛くて上手なんですよね
(≧∇≦)
何度か再放送も見ましたが、また久々に晶午ちゃんが見たいです。地上波で再放送、希望しますっ!
追伸
影千代サンがおっしゃる通り、アクターズ~にも記載してますが、このドラマ、未ビデオ&DVD化なんですよね。私もアクターズ発売前、いろいろなレンタル店を廻りましたが×でした。懐かしの~で発売して貰いたいですね。
投稿: 向日葵 | 2007年5月 2日 (水) 10時37分
こんにちわ。
未見でしたので晶午くんと「狂った果実」はどうしても見たかったドラマでしたから
ひとつ叶って感激です。
晶午は”くん”づけ以外考えられないですよね。 二十歳そこそこのさわやかなそよ風
みたいな青年で出るとほっとします。
ゲイの役どころですが、晶午くんはそうとはうっかり気づかないくらいの静かな人で、
でもヒロインの話をやさしく聴いてあげ大人のアドバイスをしてあげるとてもすてきな友人で、ほんとに現実に欲しいです。
連日ニ話分編集が追いつかないくらい忙しいですが、あ、今日はバンビーノもあるし
でもこんな忙しさは楽しいです、すごく。
狂った果実もいつかやってほしいです。
投稿: あかり | 2007年5月 2日 (水) 12時55分
さんごしょうサマ☆コバワッ!!!!!
そうなんです…
ネットで色々あたってみたのですが、サントラと原作本のみ
DVDもビデオも無し…あまり数字が良くなかったのでしょうか(汗
ソフト化が不採算のため、行われなかったと仮定すれば、再放送は願っても無いチャンスですね
僕も、コレが観たいがために契約しました
若さゆえの、今とはまた・違った美しさがありますね
華奢…確かにッ
ちょっと儚げな程で、独特の透明感あります
晶午クンのカワイさと相まって、も・どうしょうもないですッ!!!!!
あいは毎日ノロケトーク全開ですね(笑
あんなに続くと・むしろ感心やったり(ぇ
作り手は、あの場面で「詠一郎もイイ所あるんだよ」って補っているんでしょうか
ね、あんなキレイな子がせっかく居るのだから、彼自身の話を覗いたいですよね
あいを見てると勿体無いな~思います
晶午クンがゲイだからしゃべり倒せるのだとしたら、悲しいですね
理解者の様で、根っ子では差別っていうか…
僕も、あいをイマイチ計れない部分としてひっかかります
当時はタニショーグンの方が、ネームクレジット大きかったのですね(笑
近年のカズキ殿における、台頭っぷりが計れて楽しかったりします
昭洋・ちょっと斜に構えた青年役…こういうキャラも観たかったですね~ッ
アキラちゃん系の感じで
今となっては、合わへんもんなぁ…
投稿: 影千代 | 2007年5月 2日 (水) 20時26分
向日葵サマ☆コバワッ!!!!!
アリガトウゴザイマスッ!!!!!
も・あとは完治をノンビリ待つぐらいの感じでして、GWはのんびりしよう思います
OA当時、まだTVの世界では非メジャーやったんですね~
今でこそ奥で殿×殿なんてやってるけど、タニショーグンは当時からメジャー
カズキ殿は、まだ扱い小さくて…「出世しはったんやぁ~」と妙に感慨深いです(←何様
ゲイ役の上手さ・特筆モノですね(笑
【鬼火】の原田先生同様、本木氏やタニショーグンも「ホ…ホンモノ!?(汗」警戒していたかも?(笑
DVD&ビデヲ情報・他所でも探してみたんですが…生産されていない
そして向日葵サマの経験談、ありがとうございます
総合すると・残念ながら、無いのは確定ですね、レンタルもとは……辛いです
そう!過去に地上波で再放送されたことあったそうですね、ネットで見かけました
望ましいのはリリースですが、採算危ぶむならば・せめて再OAon 地上波ッ!!!!!
リク・通らないものでしょうか
投稿: 影千代 | 2007年5月 2日 (水) 21時29分
あかりサマ☆コバワッ!!!!!
未リリース作品、BOX購入意欲はあっても・そもそも存在しない物、手も足も出ません
そこへ再放送
考える前に加入…TV局の思うツボです(笑
あまり明るい内容のドラマではないので、晶午クン登場には癒されますね
そうなんです!“くん”付け以外浮かびませんでした、思わず“くん”で(笑
ホント・素敵な友人ですね
あいがウラヤマシイです(笑
たまには晶午クンの「おのろけトーク」聞いてみたいです(笑
【狂った果実】あぁッ!!!!!
これもSPドラマという特性&小泉コウ○ロウ氏が伸び悩んだためか?
未リリースですね(泣
カズキ殿がクルーザーを運転してる姿を「あ・男前」ぐらいに何となく流してしまいました(大泣
【時宗】同様・主演が観るに耐えず深入り出来なかったんです
まだファンではなかったのですが「完全に主役喰ってるなぁ~」という印象が残っています
是非・再放送してほしいですね!
最近、関西方面では深夜に再放送されたらしいです
お付き合い頂いてるご同士様が、当夜・新聞で発見されたとのことでした
こういう作品は「局へリクエスト」あるのみですねッ!(念
実質・連ドラ3本、ウレシイ悲鳴ですね☆
投稿: 影千代 | 2007年5月 2日 (水) 21時47分