« 【水曜日の情事】♯4 | トップページ | 【水曜日の情事】♯6 »

2007年5月 4日 (金)

【水曜日の情事】♯5

ええと・ソフト化されていないそうなので、すみません、どうしても長文です
かなり長いので、お時間許される時にお付き合い頂ければ…

♯5 妻と愛人の記念日 アラスジー

詠一郎と操は美術館デイトの後、ホテルへ
「誕生日は一緒に居て」 せがむ操・結婚記念日カブってるのを知っての挑戦 (汗

帰るとあいが寝ないで待っており、痕跡を消すべく慌てて風呂へ
初物だと柿をむき 「旬の物を最初に夫婦で食べるのが幸福な家庭」 ご機嫌なあい
どんな過去があろうと、あいが愛しいのだと思い直す詠一郎 「必ず帰って来るから」 心で誓う (脆そう~

操がランプシェードの店 【MISAO】 を開店
祝いに夫婦で訪問、あいが 「結婚記念日と操の誕生日は同日・一緒に食事しよう」 言い出す
ラキー!と思う詠一郎だが、操は 「短大時代の元彼が祝ってくれるから」 と断ってきた
「男の度量を試されている」 俄然ヤル気 (苦笑

晶午クンとランチするあい
「結婚記念日によからぬ事が起きる」 ついに感づいたか (詳細は記事末尾)

その頃・耕作宅にFAXで 『Xデーの台本』 が届く

Xデー到来
朝・いやに念押しするあいに 「感づかれた?」 ドキっとするも昼は操の店へ
花束を渡す 「これで誤魔化す気?」 いかぶる操に 「夜・ケーキが届く様予約しておいた」自信満々な詠一郎

会社に明洋が訪ねてきた
彼は音楽活動をしており、CMソングを手がけ安定している
「今度ウチの事務所からデビューする女の子なんだけど、義兄さんトコの雑誌で紹介してくれないかな」 頼まれるも、弱みを握ったつもりか?と勘繰ってしまう
「あいを愛してる、何があっても俺の中心線はブレたりしないから」 強気宣言
明洋は、亭主の同僚が常連だった店の子から入手した噂を披露 「操の亭主は仕事でどんなに遅くなっても、夜な夜な迫られた家庭内過労で…多額の保険金が掛けられていた」
ベッドでの操を思い出し、薄ら寒くなる詠一郎

由香子チャンと同伴する耕作
書店に立ち寄り、受賞作品の平積みを広く並べ直す由香子チャン
更に、店長に著者本人が来ていることを告げ、著書にサインして貰うことを提案
丁寧な御礼で見送られ、駆け出し小説家の耕作は嬉しそう、サイン本は返本出来ない知恵を披露する由香子チャン
ホステス営業を逸脱・真剣愛ですね、ェエ子や~ (感涙

高級中華料理店でティファニーのイヤリングをプレゼントする詠一郎
あいの弾けるような笑顔に、彼女への愛情を再確認するも・作戦決行
詠一郎がトイレに席を外すと、席に置きっ放しの携帯が鳴る
あいが出ると 「新作の原稿をタクシーに置き忘れました」 耕作の悲痛な叫び
戻った詠一郎に代わる 「一緒に探してくれだ~!?」 「今日が何の日か知ってるでしょう!?」
耕作は 『台本』 を手に 【ソル】 から電話していた
男女の顛末への好奇心から断れなかったものの 「心が痛まないんですか?」 最後はキレる
自棄酒を煽る耕作に、由香子チャン 「佐倉さんの奥さんを傷つける手伝いをしたのがツライの?」 さりげに嫉妬

まんまと抜け出すことに成功した詠一郎は操の店へ
店の奥でケーキに蝋燭を灯し2人だけの誕生会、が・キスだけは拒む、最後の良心か?
操は詠一郎に一目惚れだったと言う 「主人が亡くなったことを親族から責められ、ボロボロだったけど、そのお陰で吹っ切れるのは早かった…全てを無くして、出棺だけは主人の好きな歌で送ろうとしたその時・詠一郎さんだけは歌に気付いた…この人なら、私の全てを解ってくれると思ったの」 話終えると詠一郎にも自分の何処が好きか訊ねた

疑念が振り切れないあいは操の店へカチコミ (滝汗
だが・操1人だったため、誕生祝に来たと誤魔化す (苦しいな
「詠一郎仕事で行っちゃったの」 「元彼も用事があるってケーキ一口食べて行っちゃった」
「振られた者同士でケーキを食べよう」 誘い、食べながら話し出す
「彼ね、君から笑顔を引き出すことに、男として逞しい自分を自覚出来るんだって…本当に好きな人にも同じこと言ってるね~」
怖ぇな~女って (滝汗

帰宅すると詠一郎は風呂上り、あいが操の店へ乗り込むことも予測済みという狡猾さ (汗
「私の笑顔見てどう思う?」
「赤ん坊みたいに安心して眠たくなる」
女房と愛人の笑顔は別物と、記念日のキスをして、あいを失いたくないと再確認する

                          ・
                          ・
                          ・

ぁあ~詠一郎めんどくせぇ
そりゃ、嫁ハンでだけでは補えない部分ありますわな、そら認める
ヲレもグンジーとユキヲどっちか選べ言われたらムリやし (無関係
しゃあけども、あいは君をムゲにしたりしていない
尊厳と最大限の愛情を持ち、尚且つ行動で示している……十分男の尊厳を自覚させてくれる思うけど
こんな女もレアや思うねんけどなぁ、やぱ・慣れってアカンのでしょうか
エルメスにマジ惚れされてる耕作の方向性・気になります

さて・今日の晶午クン

いつものカフェにてランチ

お召し物
ダークグレーの光沢系細身スーツ、インのTシャツもグレイ系、柄は迷彩っぽい
黒髪を立てて流したロックなアレンジ・カコイイです
こんなに素敵ならきっと女子にモテモテ……でも男子しか愛せない (ぁ

「結婚記念日、何かよからぬ事が起こる」
「よからぬことって?」

「アタシん中で警戒警報が鳴ってるもん」
「詠一郎さんと一緒に北京ダックじゃなかったっけ」 目線はあいへ、タバコをくわえながら

「その日はねぇ…ある女の誕生日と一緒なの」
「……」 ジッポーを片手で弾き、火を点ける

一口目の煙を吐きながら、タバコを持った右手をアゴに添え “オネエ的頬杖”
「アタシの目は節穴じゃないわよってワケか」
「どんな手使ってくるんだろうな~」

灰を落し、あいへ向き直る 「夫婦関係ってシンドそうだね」
「シンドイよ~決まってるじゃない」

「ウチの両親はねぇ……アッサリ戦いを放棄して別れた夫婦だった」

晶午クン、静かに聞く体勢・長い指で挟んだタバコをクチへ、左手は腕組みの様に腰へ
一口吸って、戻した手は軽く閉じ、アゴ下に添える
腰をひねり “しな” を作る脚の組み方
以上・諸々オネイサン仕草 (笑

「子供心にね、もっと言いたい事言い合って、傷だらけになって、2人が幸せになる道を探して欲しいって思ってた」
タバコを一口、伸ばした指で唇に触れる
そういや女性って “ローテンションな話題” への共感時・口元に手を遣りますよね (笑

「父は遊び感覚で浮気、母もその腹いせで浮気、アタシと弟そっち除けで、2人は背中向け合って少しずつ家を壊していった」
寂しそうな顔をあいに向ける晶午クン
「父がね、家の柱を外すと、母も別の柱を外して、父が壁紙を剥がすと、母は床板を剥がして…そんな毎日だったなぁ」
独り言のように呟くあい、晶午クンのデザイン画を手に取り、目を落しながら

あいからデザイン画を取り、パラパラめくりながら
「だから家庭にどんなイザコザがあっても家族が離れないと思える家にしてやりたい…リフォームの仕事はあいにとって家庭に命を注ぎ込む仕事なんだね」
あいに優しい目線を送る

「解ってくれるのは晶午クンだけ」 静かに微笑む
「詠一郎さんの不倫を確かめても…あいは佐倉家に命を注ぎ込めるかな」 あえて目線はあわせず、重い調子にならぬ様、小首をかしげる

「相手があの女だったら…アタシ、許せるかな~」

晶午クンの理解者&聞き上手っぷりに、穏やかな調子だったが、ここで一変
笑顔が消え、語気が強まる (怖

                          ・
                          ・
                          ・

カズキ殿のゲイ達者っぷりに感服です (寒
坂田チャン@鬼火の様に、見るからにお姉さん全開ではなく、一緒に居て、会話して、初めて気付くかな?程度
ゲイとヲカマって混同されがちやし、水商売の方の “営業スタイル” を参考にする人が多いから、大抵わざとらしくなる
カズキ殿は毎回ワンシーンのみ、少ない登場なれど、ゲイの青年を全然特別じゃなく演じられてる
「普通に社会生活営んでて、たまたまゲイですよ、ええ、そんな人も居ますって」 てな、狙いすぎなさに好感

|

« 【水曜日の情事】♯4 | トップページ | 【水曜日の情事】♯6 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。