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2007年8月29日 (水)

【PREMIERE】

コレ、自身の最終観劇前に見て書いたんですが、当時はアプする気持ちになれなくて…
最終観劇が良かったので、見方が違ってきた…だから・ようやく
なんてっか、この記事だけアプしてしまって、ヲレと180度方向の違うコメント頂いたらどうしょうって…
僕の意見は前述なんですが、絶賛を否定する気も無いし、個々人それぞれ違っていいと思う
公序良俗に反しない限り、自由であり正否を決めることも・争うことも必要ない
ただ、先に僕の意見を述べておきたかった
個人ブログにわざわざコメントくださるっていうコトは、多少なりと、ブログ主に共感を持って頂いたワケでしょうし
なればこそ、先に・全肯定ではない僕のフトコロを提示しておきたかった、
「こんなですが、よろしいですか?」 と

まま・前置きはさておき

以下、約束の全書きです
未加入の方・ドゾ

ステージ情報番組 【PREMIERE】 on WOWOW

冒頭ナレーション

今を輝く舞台人にスポットを当てるPIPLE FILE
岸谷五朗
1964年生まれ、東京都出身
劇団スーパーエキセントリックシアターで人気を集め、その後映画・ドラマと幅広く活躍
94年に寺脇康文と企画ユニット【地球ゴージャス】を結成
全ての作品の演出を手がける
~バックは前作舞台【HUMANITY】の映像が流れてました

北村一輝
1969年生まれ、大阪府出身
映画でチンピラ役を演じる際、役作りのために歯を9本抜いた話は有名
役に成りきるための努力を惜しまない職人的俳優

バックに【骨折り】の舞台稽古が流れてましたが、ヨリによって、王女とのファーストコンタクト
キス未遂のヘン顔が(爆
黒髪ノーメイクで素に近いヲカオゆえ、余計にオカシイ

そんな2人は現在【地球ゴージャス】の最新作【ささやき色のあの日たち】に出演中
何処かも知れない不思議な空間で出逢った2人の男
彼らはどちらからともなく、それぞれの過去を振り返り語りだす
いつしか話題は自分が出逢った最高の女の話に

地球ゴージャスに欠かせない歌と踊りも健在だが、この作品にはリアルでほろ苦い大人のファンタジーに仕上がっている

─ 地球ゴージャス参加の経緯 ─

二人椅子を並べて座りインタ
カズキ殿は黒Tに黒ジャージ穿き
ゴローさんは黒のナイキジャージ上下・太い黒セルメガネ
稽古の合間でしょうか

ある日突然電話がかかってきて 『(芝居に)出ないとタダじゃ済まないぞ』 って
目線をナナメ下に逸らし、シレっとした調子で
例えるなら「つげグチ」(笑

ハッハッハッハッハッ!!!!!
身をよじるゴローさん

ウソです (笑
ゴローさんを見遣りめっさ笑顔

フッッフッフッ!そんなコトないです
笑い崩れる2人

去年~ 【HUMANITY】 観た後で楽屋で 「出たいなぁ…」 ってお願いしてたんですよ
(HUMANITY/ゴージャス前回公演・10万人動員達成の大作・9月2日WOWOW192chでOA)

そしたら夢を叶えてくれたみたいで…でも・早ッ(汗)て感じですけど(笑
もう出れるんだ!?みたいな(笑

すごい、でも実際に嬉しかったんですけど、すごく嬉しかったんですけど、まず
「え?ちょっと待ってください、踊りますか?」って直ぐ…ハハハッ
直ぐ訊きましたけどね、とりあえずは

インタのカメラとゴローさんを交互に見ながら

─ 北村一輝の魅力 ─

ドラマで共演したり、映画で共演してたりっていうのがあって…
そんな何回も無いんですけど、でも・もぅその時に、
芝居に対する北村一輝という役者の姿勢みたいなモノはもう素晴らしいモノがあって

カメラを見据え、落ち着いたトーンで語る

キチンとしてるんですよね、芝居に対して

エヘヘ~な笑顔で、うつむき加減のカズキ殿

芝居だけですよ?キチンとしてるのは (笑

でも、こぅ…一緒にモノづくりが出来るなっていう役者だとずっと思ってたんで、今回こういう作品 【ささやき色のあの日たち】 という作品の発想が出た時、ぁあ~カズキだなっていう

ご自身の発言にウンウンするゴローさん

で 『踊りますか?』 って言うんで 「踊ります」 って
『歌いますか?』 って言うから 「歌います」 って

~カズキ殿ソロ歌唱&ダンスシーンが流れる~

やってきて無いなりの良さがあって、踊ってもマネ出来ない味があって

ハッハッハ(笑

北村流が、そう・非常にチャーミングな魅力を持っているんですね~ウン

─ 岸谷五朗の魅力 ─

テクニックとかそういう部分で、あの・やぱ技術っていうのが必要になってくる時があるんで…そういうところっていうのは、あの…そうですね、盗みたいトコロは一杯ありますし

ただ・ゴローさんの場合はそれを出し惜しみせずに 『こうやった方がいいんじゃない?』 すごく教えてくれたりするので、あの~昔に僕はそれを聞いてるので、僕もそれを出来ることは 「こうやって、こうやって~」 って見せる様にするし、どっちかって言うと、いや・ほとんどの人は出し惜しみしちゃうんですね
それっていうのは…そこでやっぱり仕事をしてるっていうコトなんですけど
でも、いいものを作ろうとするには、やっぱり皆が協力してっていう形があると思うんですけど
そういうとこで、モノづくりに対しての熱がある人っていうのは、そういうのを出し惜しみしないし、皆にも分けるし、そういう部分は全部学びたいぐらいの気持ちです

地球ゴージャス最新作、ささやき色のあの日たち
脚本は岸谷五朗、どこか切なく、どこか優しい響きのこのタイトル
ささやき色に込められた意味とは?

─ ささやき色ってどんな色 ─

多分まだ、僕らも実年齢として、人生経験として見れない色なんでしょうね
この 【ささやき色のあの日たち】 というホンを書いたときに 「ささやき色って何だろう?」 ってトコから僕も始まってるんですね
で・ひとつ舞台では、今回の芝居では最後ずっと…う~ん
人生をまっとうしていく夫婦みたいなトコがあるんですが……その人達だけに見れる色………
なんですね

これから、まだまだ人生頑張って生きてった後に、その【ささやき色】が目の前に現れるのかな?って思うんですけど

今回の作品には北村一輝と共に、山口紗弥加、須藤理彩が参加
通し稽古の前に開かれた記者会見で、稽古場の雰囲気について聞かれた山口は、こんな発言を

稽古に入る前にゴローさんから「稽古場はすごく楽しいから、楽しいから、頑張ろうね」って言われてたのに
すごく辛くて(笑・周囲も爆
ウソツキ~と思いながらやってたんですけど(笑

なんてコトを言ってますが、実際にどうだったのでしょう?

─ 稽古場の雰囲気は? ─

非常にチームワークが良くて、11人ということもあって、非常にチームワークが良くて
なんか、あのぅ~みんなで揃って体操とかストレッチをやるんですが、なんか部活みたいなんだよな?

部活風ですね

ハッハッハ、何かみんなでいつも自主稽古してるみたいな、そんな感じがあって
常になんかみんなで、全部11人で動いて、常に作っていった感じですね
「ファイト!」 とか言いながら、北村の掛け声で

体育会系の学校ですね、どっちかって言うと
「須藤フゥァイトォウッ!!!!!」 って言うんですけど

必ず須藤に 「ファイト!」 って言うんですけど (笑
ストレッチ始まるとこうやって体硬いヤツに

指先をつま先に付けられないジェスチャー

身体が硬いのが僕と須藤理彩しか居ないんで

ハッハッハ、ハッハ(笑

─ 台本はあて書き? ─

全部あて書きです、キャストが決まってから、あて書きしました
勿論あの、今回こういう芝居で行こうって事は【HUMANITY】の時から決めていたのですが、
北村達が出てくれるってなってから、全部あて書きしました
どっちかってと、ちょっと、何て言うか、存在感的なものも、少し強面なものが割と前に出る役が多いんですよ

指差して 「このカオですから」

カズキ殿アプ・黒目ウルウルさして上目遣い、小動物の様な愛くるしい顔をする
でも 「ドーン」 って重たい効果音入れられてた (爆

こ の カ オ で す か ら

2回…

うるさいな・もう……エヘヘヘ (笑

でも…実際すごいチャーミングなヤツで、今回のシーンでね

カメラさんに指で 「顔トリミング」 のジェスチャー
両手の親指と人差し指で長方形の枠を作り 「アップにして」 目で訴えるカズキ殿 (笑
目をおっきく開いて、かわいいです

かざした手を自分の顔に引き寄せ、首をかしげ、ニカッと笑顔

コラ!ゴローさんがお話中ですよ (笑

多分コイツの想像つかないところがオレはスキだったりする
そういうトコが、ジツはチャーミングなとこ

出すって言うか~出ちゃうんですね (エヘヘ~な笑顔

そう (はぁと ※字幕放送で、実際にハートマーク入れられてました

↑「そうなの」 の意味で、カメラにジッとウル目を送る (笑

インタビュアーさん 「チャーミングなの (ゲネプロ) 拝見しました」

ホントですが?

ソレ、広めてください

「・・・」

何か言いたいんでしょ?

いやいや(笑
 
 
以上・大変仲睦まじい御二人でした

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