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2008年11月 5日 (水)

【容疑者Xの献身】

も 「行く見る詐欺」 「書くわ詐欺」 でごめんなさい;
やっとこ書き上げました (遅

湯川・内海・草薙のドラマレギュラーはお出ましなれど、主役は新キャラ石神・靖子
前3人はドラマで説明済みの利点を活かし、彼等の成長を見せつつ、新キャラが物語を牽引
単なるドラマの延長でなく、映画としてスジに重点を置ける上手い作りやった思います

で・思い出しつつ、考え纏めつつなのでスジ (ネタバレ) も書いてます
だもんで異常に長文;
しかも記憶違いでウソやったらごめんなさい;
「ぁあ・コイツはこういうトコに興味を持つんだな」 くらいの感じで

これから映画をご覧になるお嬢

必ずゴーバックで

OPは恒例の巨大実験
「ちょ・俺もやりたいwwww」 的に掴みはオッケー
そこで教授と押し問答になる内海デカも恒例
解き明かせないモノのハナシになり 「例えば…愛とか」
なんで直ぐ色恋のハナシなんだよ;

小汚いアパートに住む毒男の石神は、隣室に住む花岡母娘の騒々しい朝に目を覚ます
不快がるでなく 「お父さんになった空想」 を楽しんでそう
ホームレス郡を横切り、毎日変わらぬ通勤経路
一人のホームレスをやたら映すのがヒント①w
彼のオアシスが 「弁当屋・みさと」
隣人・花岡靖子が経営し、繁盛の理由はその美貌に拠るトコロも
石神ライバル多いのな;
つか・なんで律儀に600円払うかな…1,000円出してトークタイム稼ごうぜ

そんな彼の小さな幸せが崩壊の危機
靖子の別れた亭主・富樫が金の無心にやって来た
激しい暴力を振われた母娘は、互いを守りたい一心で彼を殺してしまう
靖子が首を絞めたコタツコード・富樫の腕には娘@美里が押さえつけた跡が鬱血
呆然とする母娘を、物音を聞いた石神が訪ねて来る…

顔と指紋を潰された遺体が発見され、遺留品から富樫と断定
靖子にアタリを付け、聞き込みに赴く草薙&内海
「圧」 を滲ませる草薙に刑事らしい姿を見れた
落ち着いたアシストを見せる内海にも、公私を分かつ成長が感じられて良い
帰り際・隣人の石神に遭遇
「さぁ何も」 とそっけない石神の手には 「帝都大学」 の封筒が
見逃さないアタリ・刑事らしい御活躍
しかし・花岡一家は角部屋なので隣は石神だけでいいですが、下階は空家なのか?

靖子のアリバイは完璧・捜査に行き詰まり、恒例の湯川頼み
「幸薄そうな色っぽい美人だ」 容疑者@靖子への興味を誘い、トドメは隣人
「帝都大の封筒を持った石神という男」
様子が一変する湯川
石神は同級生であり、唯一 「天才」 と認める友人だった

友人として石神を訪ねる湯川
石神は学費が工面出来ず、研究者を諦め高校教師に身をやつしていた
が・大学から用意して来た実証を鮮やかに解いてみせる
変わらぬ天才っぷりを喜ぶ湯川は、飲みすぎ眠りこけてしまった
翌朝・石神経路で共に出勤
ホームレス郡に興味を示す湯川
ホームレスの話題に 「歯車」 の比喩を用いる石神…ヒント②
おや?やたら映ってた人が居ません…ヒント③
「みさと」に寄った際には 「コイツ(湯川)ヤバイから」 靖子とアイコンタクト
石神的には靖子の騎士立場・嬉しかったりするのだろうか
「オマエは何時までも若々しくていいなぁ…」
数学バカの石神らしからぬ一言・引っかかる湯川

石神の指示したアリバイ工作は、面白いように母娘を守る
電話で指示するんですが、満たされた様な顔をするんですよ
その充実感は確実に間違ってるけど、この機に乗じて 「貴女が好きです」 なんて言いやしない
喪男の精一杯でもあり、紳士でもあり…グッときます
「全部石神さんの言う通りだね!」 目を輝かす美里
彼女にとって、恐らく・生まれて初めての頼もしい男性
こぅ・父親に向ける思慕のようなモノがあったのでしょう
が・全く見返りを求めない石神を、その知性共々薄気味悪く感じるのか?
だんだんと、電話を拒否る靖子
「どうして出ないの!」 責める美里に爆発
「やっと富樫から開放されたと思ったら、今度は石神さんを気にして生きなきゃいけないの!?!?!?」
靖子は再婚を意識した男性と会っており、この台詞に女の業のようなモノを感じました
女の幸せも捨て切れないし、娘も愛してくれて、ぶっちゃけ生活を委ねられる人…
メンタル&リヤルもろもろで思うコトがあるんでしょうね

教授は石神をクロと思っている様子
助力の欲しい草薙が高そうな中華を奢るも、はぐらかし先に帰ってしまう
草薙と内海は捜査を進め、石神の学校へ乗り込む
出退勤表からは妙な遅刻…ヒント④・雑談からは 「テストの引っ掛け問題」 …ヒント⑤
此処で僕 「もしや…」 が 「アーッ!」 なりました

靖子の逢瀬を尾行し、相手男性に隠し撮り写真を送りつける石神
ナンボ彼女が好きやっても、出しゃばらない (出来ない) 石神らしからぬ行動
既に 「アーッ!」 なってた俺は石神の本意を勘ぐってしまった…スマン

石神に誘われシュミの雪山登山に同行する教授
互いを 「コイツ知ってるな」 ゆえに緊張高まるシーン
「最後の登山になるかも知れない」 思わせぶりな石神の言葉
湯川の滑落は 「ここで殺っちゃうか?」 観客ハラハラシーンやってんな
メイキングの方が危険そうに撮れてたので、福山さん可哀想…
「この謎を解いても誰も幸せにならない」 頂上で晴れ晴れと語る石神

石神は富樫殺害を自首
家宅捜査で 「首を絞めたコタツコード」 発見
壁を暴けば花岡家への盗聴装置
「娘さんと話すフリをして靖子さんは僕にメッセージを送っていたんです」
「一人で盛り上がったストーカーが元亭主を殺害の図式」 自ら完成
今彼への隠し撮り写真も靖子潔白のためか…オマエ…
留置場で天井を眺める石神
その脳裏には 「四色問題」 が展開され 「隣り合う色は同じになってはいけない」 満足げに呟く
靖子と自分の交わらぬ運命を重ねていたのだろうか

石神が読んだら処分してくれと靖子に残した手紙
「全て自分が片付ける、今の彼は良い人だから事件を忘れて幸せになって欲しい」
良心の呵責に揺れる靖子を湯川が訪ねる

石神が移送される直前・草薙は 「全部自分が責任を取る」 法を犯し湯川との面会時間を作る
内海が警察内で、女だからと無碍にされるのをスルーせざるえない場面が幾度かあり、刑事2人共組織人らしいリヤル感があった…でも・内海カワイソス
最後に男気見せてくれたアタリ、ちっとカッコイかったな
刑事としての判断かも知れないすけんが、友人 (湯川) に出来る精一杯をしたと思いたい
「母娘のアリバイを完成させるため、ホームレスを身代わりに殺した」
トリックを暴いてみせる湯川
覆せるワケないと望んで背負う気満々な石神

部屋から出ると 「ごめんなさい」 泣き崩れる靖子が
「どうして!?!?!?!?」
初めて感情を露に慟哭する石神
石神が母娘を見ていた 「小さな幸せ回想」 が辛ェエ

靖子も自首したことで、石神の工作は全てパーになってもうた
石神の気持ちは哀れですが、寧ろ靖子が来てくれたことで救われた気も
ほいでも美里の将来が気がかり…重苦しいモノが残る

湯川はギリギリまで 「そんな愚かなことをする男でない」 石神を信じたがっていた
が・友人としての想いはあれど、人間としてどうかと考えた場合
石神のしたことは確かに献身なれど 「純愛」 と呼んではいけない気がする

確かに別れた亭主はゴミクズみたいな人間で、裁判所命令を下しても無視る男だろう
お上が動くのは 「何か起きてから」
どうせ母娘を守れっこないのだから、いっそ死んでもらう以外無い
まま・最初に自首しちまった方が情状酌量で一番マシなんですが、それは結果論
出来るものなら母娘の罪を隠してやりたくなるもんだろう

ただ・そのために無関係な人間まで殺してよいものか

靖子はそこまで望むだろうか
寧ろ・亭主殺し以上の重荷を母娘に背負わせてしまったのでなかろうか
僕かてホームレスを見れば 「働いてくれ;」 思う
けども、ホームレスを歯車と見なして殺しちまうとは傲慢でないか
純愛と呼ぶにはあまりにエゴスティックでないかと

僕・愛とエゴイズムって難しいラインや思うんです
他人が他人に注ぐ愛というのは 「自分の働きかけによって対象が置かれる状況に満足を覚える」
対象がそうして欲しいと願ったワケでない時点で、既に自己満足は発生
働きかけが相手の意向と噛み合えば円満となり、そうでないと振られたり、ストーカーに発展したりてな
だからって愛を全否定するワケでなく、なんか上手い方法が・綺麗なモノがあんじゃねいかと思いたい

湯川が黙っていられなかったのもそのアタリでないのかな
僕は今回・湯川に一番共感出来た気がする
勿論・大切な友達をK察に突き出すのは迷うし・辛い
でも、同じくらいに友人が人間として欠落していることも悲しい
人間の好ましい可能性・愛の在り方を信じるからこそ、見過ごすことは出来ないんでないかな

見終わって、OPで内海が振った 「例えば…愛とか」 問いかけが生きてくる

愛って何なんでしょう?

苦しむ湯川に内海はガツガツ踏み込むでなく、ただ・傍らに寄り添うじゃないすか
振り返ってみると、愛の在り方に希望を残してくれたように思います

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コメント

影千代さん、こんにちは(・∀・)
「容疑者Xの献身」に柴咲嬢SP制覇いたしました!!
いつもは携帯からコメントさせていただいてるんですが、
今回はPCからなのでかなりの長文になってしまうと思います・・・

まずは柴咲嬢SPから。
影千代さんのレビューを拝見してから観賞しました。
殿の声が段々と無機質な感じから人間味を帯びていく・・・
なんだか殿が凄い柴咲嬢が御好きなんだなぁ、と感じました。
変な話、ベテランだけど柴咲嬢と関わりのないナレーターさんが担当したら、あの温かみは無かったんじゃないかな、と。
勿論ナレーターとして客観視はしているんだけど、それだけではなくて一友人として見守っている感じがしたんです。
その辺り、殿を選んだNHK(柴咲嬢?)は本当に素晴らしい人選だったと思います。

柴咲嬢は素晴らしい女優であり、素晴らしい歌い手でもある、今の日本には中々いない逸材だと思っています。
バンドで歌い手をしている私も尊敬する歌手の一人です。
て言うか、流行の専門のヴォーカリストより、よっぽど歌も上手いし、歌詞にも信念が感じられます。
だからこそ柴咲嬢が好きで。
でも、意外と柴咲嬢自身の(役に対するものではない)考えを余り知らない。
女優もやっていると、TVで本人として話しているところを見る機会が減ってしまうんですよね。
なので、こういう番組を作ってくれたNHKには、ナレーターに殿を起用したところも含め(笑)、本当に感謝感激でした。

ではでは、「容疑者Xの献身」
私は原作を読んでから観に行きました。
映画を見ていると、特定の登場人物に感情移入しちゃって冷静に見れないんですよ。
それはミステリーを見るにおいては致命的だと思ったので(笑)
なので、「ストーリーがどうの」よりも
伏線をどのように見せ、
殿演じる草薙刑事はどのように動き、
堤真一さんは石神をどのように受け取って演じたのか、
をメインに見てみました。
なんか、同業者の姿勢みたいですけど(笑)
ストーリーから受け取ったことは影千代さんと殆ど同じなので少なめに。

ご存知の通り、この時点での原作に内海薫は未登場なので、
湯川の苦悩や葛藤に直接関わっていくのは草薙なんですよね。
でも、映画ではそれは内海の役割なので草薙はあくまで傍観。
だからと言って、草薙は蔑ろにされるべき人物ではないから映画ではどう動くのかが凄い楽しみだったんです。
それこそ、TVシリーズのように杜撰な扱いなら苦情だなって(笑)
そしたら、そんな心配は要りませんでしたね。
内海は草薙とのコンビで殆ど動いていましたし。
ドラマではとことん名前だけの草薙でしたが、今回は「いるだけ」な感じはそのままなものの、存在感が素晴らしかったです!!
内海は苦悩する湯川にそっと寄り添い、草薙はその内海にさり気無く手を貸してやる。
そんな3人の関係が凄く良かった。
ドラマを見ているときはずーっと「草薙×湯川が良かったー」と思っていましたが、
映画になって内海の暴走癖(?)が大人しくなって、やっと内海の存在意義ができたかな、と。

この作品は
「石神のエゴと紙一重な献身的な愛情」
「湯川が友情に苦悩する姿」
がテーマで一番の見所なんでしょうが、
私は専ら
「湯川×内海×草薙の空気感」
「成長した内海の事件に対する姿勢」
「堤真一さんの石神哲也」
ばかりに神経が行きました。
確かに私は殿のファンとして観に行きましたが、この映画は堤真一さんあってのものだったかな、と。
草薙のさり気無い存在感を演じられた殿にも勿論脱帽だったんですが、
原作の雰囲気を本当に再現できていたのは堤さんの石神が大きかったと思います。
本当に原作の石神の雰囲気が出てる。
体型はもっと丸い設定なんですけど、それはもう良いやって感じで。
あの方も本当に名優です。

殿の草薙は随所に女好き要素が織り込まれていて、何となく嬉しかったです(笑)
中華料理屋のシーンでチャイナ服のお姉さんをちょいちょい目で追ってたし(笑)
あれで草薙は「ただいるだけ」でなく、独特のポジジョンが確立された気がするんです。他の登場人物が濃すぎるんで。
そういえば、草薙って殿には珍しい普通の人の役ですね。
バンビーノの与那嶺さん(ですよね?;;)も普通のようで十分濃かったですし(笑)
だけど、草薙が普通であったからこそ物語が成立した気もするんです。
息が抜けた、と言うか。
あの中華屋での「うーん、ジャスミンの良い香り」の台詞なんか正に。
良い仕事してますね、殿(笑)

あー、またも支離滅裂で申し訳ないです;;
そして、ブログ一記事分くらいの長さになってしまいました;;
お疲れのところすみません!!

では、失礼します。

投稿: ユカ | 2008年11月 8日 (土) 18時30分

ユカサマ☆コバワッ!!!!!

お疲れ様でしたッ!!!!!
PC閲覧可能と伺い嬉しいです
見れるサイトも増えるし、僕のレスも長文;
負担の少ないPC閲覧でお願いしたいです(コラ

殿ナレーション良かったすね!
ですです、縁のないナレーターさんでは違っていたでしょう
映画を観て尚更思うのですが「内海を見守る草薙」といった感じでw

ユカサマも歌い手サンなんですか!!!!!
なれば・紫咲嬢に注ぐ視線のアツさ、僕よかずっとですね
実を申しますと、僕・それほど紫咲嬢は好きでもなかったんです
役柄の女性がタイプでなかったことに拠るモノ大きく(殴
また、歌手活動も存じてはおれど、詳しくもなく「人気女優の地位に支えられてのこと」冷ややかに捉えていました
ファンもとより、そんな僕でも「おッ!」っと見ることが出来たので、良い企画やった思います
エネチケ・色んな意味でGJw

僕・未だ原作未読です
妄想族ゆえスルーで挑みました
原作お読みになられても、楽しめたことは映画の出来が良いってことで
杜撰さに泣きながら劇場を出るんじゃ目も当てれません;
お楽しみになれて本当に良かった思います

今作は「物理学を活かしたトリック暴き」って派手さよか人間ドラマウエイトが大きいなと
キャラ感情移入は全然致命的じゃないすよ!寧ろ見て欲しいトコやったのではと

殿は連ドラやと「本人はそれなりに考えていたとしても機会を与えられていない」
映画は取組み姿勢(パンフ参照)がスジで機能しており満足
ゆえにスルーしてしまいました(殴
位置的に寧ろスルーもアリじゃね?くらいに(乱暴
なんせ・世間的に涙を集めてるらしい「石神純愛評価」に「ちょっと待てよ」と
あげな感想になった次第です;

僕もドラマには湯川×草薙でないことを嘆きました
ジツを言うと内海が苦手でして(殴
「アタシを助けて当たり前」な態度…ナンボ見目麗しくとも可愛いと思えず;
「恋愛要素」「彩り」等・存在意義を低俗にしか捉えられず、ドラマ評価が低い要因です
が・映画は、彼女の成長&組織で無碍にされる姿が物語の現実味を増強
湯川にそっと寄り添うことで「石神純愛評価」でなく「本当の主題」のヒントをくれる
映画での存在は必須でした!
湯川の苦悩・内海の気遣い・草薙のさり気無さ…主張しつつ、夫々を解り易く見せる効果
僕も「3人でこそ!」初めて思えました

です!僕も堤氏ありきです
メイン演者が下手やと、アホらしなってスジ理解を投げるんですよ(酷
何とか面白く見ようと、殿キャラメインに視点を切り替えてみたり…
が・それは邪道であって、演技ってことを忘れるくらいスジに集中したいのです
そうさせてくれた主軸@堤氏は間違いなくMVPやと
原作が誰視点で展開されるか知らないので、僕が言うのは筋違いですが
「福山さん出しときゃいいんだろ」安易な儲け思考で湯川視点展開やったら、ここまで入っていけなんだかも

さすがのチェックwwww
ちょいちょい目で追うは役得…いいえの・男としてのリヤル感(ヲイ
すっとぼけて見せるアタリ・高田純次の引き芸をホーフツさせます(何
湯川の葛藤&気にする内海を引き立てるし、重い展開の息抜きポイントでしたね
草薙って凄い付き合い易そうな気がします
不必要に踏み込んで来ないが、疎遠ってワケでもなく、合えばフツーに話せる
湯川みたく自分の世界を持ってる人には心地良いのかも
まま・踏み込んでくれるのは綺麗な女性の方が湯川も嬉しいでしょうしw(台無し

みんな与那嶺サンでも面白そう…って・アカンがなwww
誰か引きの人がいないと見てて疲れてしまい、主題がぼける
飛び道具に引き芸やらすアタリ「贅沢な使い方してくれたな」やられた感ですw

コチラこそべらぼう長く;
僕はユカサマの着眼点・凄く好きです
楽しく拝読させて頂きました☆
なんや久ぶしに感想を語り合えた気がします
自分が作品レビュさぼってるからアカンのですが「あぁ・いいなぁ…また励もう」なんて

ではッ!!!!!

……………………………………………………………………………………………影千代

投稿: ユカサマへ | 2008年11月11日 (火) 01時16分

こんばんは(・∀・)♪

【容疑者Xの献身】良かったですね♪殿がでているいないに関わらず(コラ)良かったと思います(^-^)

恋などしたことのない石神の初めての恋があの様な結果に…
そして、冷静だった湯川が、冷静でいられなくなったのは相手が、石神だったから。

湯川×内海×草薙のそれぞれの目の付け所が見事でしたね。

そう、謎を解いても誰も幸せにはならない…でも、そのままにしておいても決して誰も幸せにはならない…人間の心そんなに単純で割り切れるものじゃありませんよね?…
だから、靖子さんは、来たんですよ…自分の為に、別の殺人を犯してまで守ってくれた石神のもとへ…

最後に、湯川が『君のような素晴らしい頭脳の持ち主が…』
石神『そんな事を言ってくれるのは…湯川、君だけだ…』

実際、犯罪者といわれる人の中で、こういう人も多いのだろうかと思います……
もう少し器用に生きていけたなら…


切ない話でしたね。


良かったので、文庫本を買いました。多分、映画では描き切れない絶妙なやり取りがあると思うので…湯川×草薙バージョンで妄想して読みます
(^^;)

投稿: 雪也 | 2008年11月11日 (火) 20時41分

雪也サマ☆コバワッ!!!!!

殿目当てに行って、作品自体も良かったは何よりです
楽しかった所は「殿が動いてた」だけじゃどうしょうもないす;

連ドラの流れから「人気者出しときゃいいだろ的・安直映画やろ」思ってたんですよ
福山氏の集客力に頼るはビジネスとして当然ですが、甘えきって駄作に終わるがフジのスタンダードw
今作に限っては大真面目に映画を作った姿勢が伺え、評価したいす

石神は哀れに思うし、堤氏も上手い思っています
ただ・今一歩、共感には及ばず
ミもフタも無い言い方になりますが、男が女性に劣情を抱かぬことなど無いと
ヘンな意味とか手を出す出さないばっかじゃなしに、捉えどころの無い憧れは標準装備で
だもんで彼のピュアネスは綺麗過ぎというか、チト女性向けの創作が過ぎるかな…と
僕が俗物なだけなんでスルーしてください(謝
ある意味・僕のピュアネスってことで(は

連ドラの3人は「絵が華やげばいいだろ」やったんですが、映画はちゃんと機能してましたね
3人の在り様が石神×靖子の対比になって、良い脚本でした

どっちにしろ苦しい道が待っていますね…
まったく・簡単に割り切れるモンじゃありません

靖子が「他人を殺せとまで言ってない・それは私のせいじゃない」
思うような女ならバックレてたろうな
そこに「人としての在り方」があるんですね
「他者のために、自分の利にならぬ道を選ぶ」は石神同じく献身
けど・まるで別物で「本当に相手のためになることは?」石神には欠けていた
来てくれたことは、石神にとって一番効果的なダメ出しやったと
「人としての在り方」を彼に考えさせるキッカケになる思います
それを理解出来なければ、石神マジ人として終わり…それこそ悲しすぎる
靖子が「男として想ってくれてるのか?」解らないけど「救い」になってくれた思います

やぱ・人間一人では生きてけないすもんね
嫌でも社会と関わらざるえないし、傍に居て欲しい人も居る
自分も相手も幸せにしたいなら、コミュニケーション能力は必須やんな思いました

確かにッ!時間都合はやむなく、細部が気になるトコロです
原作はメンズコンビ…入れたての脳内動画で妄想バッチリすねw
また、わりかし原作モノってオチが違ってたりすること多くないすか?
雪也サマ的に「ドッチがシュミ」伺いたいです
無粋で申し訳ないです、一概に言えるものでないでしょうし、何より「オマエが読めよ」ですね;

……………………………………………………………………………………………影千代

投稿: 雪也サマへ | 2008年11月12日 (水) 00時17分

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