米沢へ行ったYO vol.1
【JR米沢駅】
改札を出ると巨大兼像がお出迎えw
この手前に駅弁などを扱う土産物屋と、観光案内所 『アスク』 が
駅←→上杉神社間が900円にまかるタクシーチケットを配布中
「お役立ちパンフ」 も沢山置いてありまして
『よねざわ町中案内図』オモテ ウラ(事前プリント&旅程立案推奨)
『米沢あるき通り名マップ』 (位置関係把握に)
上記を特にヲススメ致します
僕は過日サントリー展で貰っていたので旅程に反映できました
駅舎を出て左手にコインロッカーあり
あんまし数が無いので、先ず確保されたし
ここで入れられなかった時は【上杉城史苑】入口にもあります
ロッカーの先にバス乗り場が
『市民バス』 190円
緑×赤ツートンのマイクロ
◆松原・関根方面行き
◆田沢方面行き
2路線とも同じ車体を利用
『循環右回り (青)』 200円
駅を起点に主な名所は大体回れる観光向け路線
◆時刻表
1時間1本なので、路線に沿って各所1時間滞在が効率的でしょう
『循環左回り (黄)』 200円
◆時刻表
青バスと同じルートを逆回りします
青・黄の1日共通乗り放券が500円で販売されていますよ
民間バスは 『山交バス』 (ピンク×エンジ) が郊外路線を運行
白布温泉・小野川温泉へはこのバスで行けます
市民バス田沢方面 《米沢駅前》 →7分→ 《上杉神社》 下車
【上杉城史苑】 内 『アビシス』 で昼食を考えていたが予約で満席;
御面倒でも電話予約は必須で;
ツレチャンとお義母サンに「まだお腹空いてない~」言われ
直ぐ傍の【上杉伯爵邸】へ徒歩
大名家から、廃藩置県で伯爵になってからの住まい
立派な屋敷は見学無料、料亭や喫茶もやっています
当日は茶会が催され料亭は休業・
やぱし要予約すね
まま、着物姿の素敵な女性がイパーイ居らはったのでいいす
池には蓮と鯉が
庭園の野立てで休んだり、記念撮影などして後に
影千代はどうしてもお腹が空いたので軽食案を提示
【上杉城史苑】 内のカフェで了承を得ることに成功 (涙
昼前&ツアー受入キャパが無いため、空いてました
米沢牛コロッケサンドを食
茶を飲んでマッタリしていると混み始めた
やぱし予約は大事すね
大河吸引力の恐ろしさを実感;
館内の土産屋も凄いですが、屋外にも露店が沢山
さくらんぼの直売所に目がキラリ
特番で、あき竹城サン&パパイヤサンがレポった店も
米沢牛の串焼きを頬張る2人に殿嫉妬の記憶w
【松岬神社】
歩いて直ぐ隣
城下町なので史跡が密集、そこに↑観光施設を後付けてな
景勝が祭神として祀られています
比較的子ぶりなので、若干スルーされ気味 (涙
お運びの際は必ず拝んでください
きっといいことがあります
【松岬神社】 を出た大通りの先が 【上杉神社】
「毘」 と 「懸り乱れ龍」 の軍旗が目をひく
コッチは賑わっていましたが、困る程ではなかった
ちょうど昼時、ツアー客とは入れ違う計算 (ニヤリ
謙信公像で記念撮影w
参拝は少し並びました
奥に進むと屋根付き休憩所が
庭に噴水があり、目にも涼しいす
噴水隣が【稽照殿】
愛の前立て兜・甲冑レプリカは方々展示中ですが
マジモンは此処で展示保管されています
景勝の甲冑・刀・衣裳を多数展示
成人式の鎧なんて珍しい品も
貴重性・保存状態・量の何れも一等かと
★ここまで見学所要2時間
元来た道を引き返し、一般道へ出てバス乗車
青バス 《上杉神社前》 →4分→ 《山大正門》
山形大学の正門前に到着
バス進行方向沿い・真隣に【旧山形工業高校】
ルネッサンス様式の木造建築
外観は見学自由、記念撮影をして後に
内部見学は正門警備室で許可制・何れも無料
バス進行方向へ徒歩、曲った所が 【林泉寺】
角に看板、駐車場誘導のおじさんが居られます
駐車場は満車・日曜はヤバイす;(第二Pの有無は未確認)
境内は紫陽花が満開、新緑も美しい
個人観光客が主だったようで、意外と人が少なく静かに楽しめました
本堂には殿姫参拝&トークショウのPhotoとサインを掲示
(本堂内は撮影禁止です;)
境内に兼・船夫妻のお墓が、元は別々やったとか
兼考案のマルチ墓石 『万年塔』 が異彩
境内には仙桃院・菊姫・その弟、武田信清のお墓も
武田家滅亡後、姉の嫁いだ上杉を頼り仕官・景勝は重臣として受け入れ、信清も大変尽くしたそうですがドラマでは割愛 (怒
境内の仮設喫茶で休憩後、通りへ戻る
★見学所要1時間
バス進行方向沿いに少し進むとバス亭
青バス 《二中前》 → 3分 → 《御廟所西口》 下車
ちょっと曲がった先に【上杉家御廟所】
地図があると解り易いです
謙信公を初めとする、上杉家歴代当主の墓所
景勝公も眠っています
樹齢400年の杉に囲まれ、厳かな空気
ここもツアー客がおらず、少人数の観光客と粛々見学
景勝公の廟は入母屋造り
年代別に造りが異なります
屋根の微妙な違いに注目してください(マニヤ
定期観光バスやと此処へは来てくれません
一見お得に見える罠;
やぱ観光はセルフプロデュースが一等
木造の廟が整然と並ぶ様は圧巻・是非にッ
★見学所要30分
『山交バス 小野川温泉→米沢駅』 乗車 《廟所前》 → 12分 → 《米沢駅前》
駅前から徒歩5分 【宮坂考古館】 へ
ここにも上杉家にまつわる品々がイパーイ
景勝のカッコいい方の甲冑があります
(浅葱糸威黒皺韋包板物二枚胴具足)
『上杉の雷筒』と呼ばれた大口径火縄銃もアリ
95cmの16kgって…ムリwwwww
8月30日まで『前田慶次 甲冑とパネル展』開催
慶次ゆかりの品・原哲夫センセ原画も見れますよ
★見学所要30分
駅に戻り、手荷物を出して山交バス 『小野川温泉行』 乗車
《米沢駅前》 → 26分 → 《駐車場前》
【小野川温泉】 到着
宿は 【河鹿荘】 を予約しました
大河を見越し最近改装した模様
玄関ホールにいきなし“愛”ですよw
この筆文字を各部屋の案内など随所に使用
直ぐラウンジに案内され、受付を待つ
ウェルカムドリンクならぬ玉こんにゃくを出してくれましたw
木の間接照明を用いたオサレ内装が女子好みするかと思います
また、女性には部屋着とは別に、ゆかたを貸してくれるサービス有
温泉街の散策にインじゃないでしょうか
温泉につかり早目の夕飯
写真は最初の状態(手前に前菜・奥にしゃぶしゃぶ)
この後、オカズ3品 (牛刺し、野菜変わり揚げ、穴子蒸し物) 筍と独活の炊込みご飯、だだちゃ豆麩の汁、デザート(さくらんぼワインゼリーと豆乳プリンの2層)が出されました
ウマいし、盛付けもキレイで良かったです
20時から宿の案内でホタル鑑賞に
チラチラ輝くホタルは幻想的で、ツレが大変喜んでおりました
写真は小生のカメラが弱いので撮れず (殴打
その後、温泉街のおまつりを散策
ステージが組まれ、屋台も出ていました
渋い旅館が立ち並ぶ昭和な感じがイイす
以上・初日の旅程
後編へつづく (長
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コメント
影千代サマ、コンバンハ!!
レポートありがとうございます。
やっと近々天地人博に行けそうなので、ばっちりタイムリーなupで本当に助かります。
子連れなので全て回るのは無理っぽく、稽照殿などは次回ということになりそうです。
ちなみに影千代サマご一行が宿泊された1週間後にうちの両親が河鹿荘に宿泊していました!!
ホタルに感激していました、母が。
父は早々に帰ってきたようです。そんなものなのでしょうか(失笑
明日のスタジオパーク楽しみですね!
山形は野球中止にならないと見れないとすっかり諦めていましたが、またもやこのHPの情報で県外にいる弟の所では放映されると分かり録画お願いできました!
二重に感謝でありマス。
ありがとうございました!!!!!
suzy名で質問してみたけど読んでくれるかなぁ☆楽しみです。
投稿: suzy | 2009年7月21日 (火) 21時21分
suzyサマ☆コバワッ!!!!!
山形・スタジオパーク復活しました!!!!!
先ほどお客サマにお知らせを頂いて、休止地域を全確認したところ、徳島以外はすべて復活です
既にご依頼済みとのことで、お騒がせしてすみません;
もし、ご在宅でしたら生で御覧ください!!!!!
米沢旅行記・遅くなってすみません
しかも肝心の博は2日目でまだ書けていないし;
「伝国の社」はいって正面
1)お姉さんの座ったカウンターで天地博チケ購入
↓
2)館内の博入り口方向(右手)に進む
↓
3)右側の壁に殿Photo・サイン掲示アリ
↓
4)「天地博」の入り口
4)に着くまでの壁に注意してください
派手な飾り付けが無いため、一見解りづらいかも知れません
博は月曜日に行ったので、思っていたより快適に楽しめました
博内には殿サイン(パネル・色紙の2箇所)、インタVTRもあるので是非ッ
暑くなってきたことですし、小さいお子さん連れで方々というのも難しいすね
米沢博は他所に比べ最長期間(1月まで)なので、各所の取り組みも順ずると察します
寺社は紅葉も美しいでしょうから、季節を改めて…なんてのもイイなぁ(羨
マジすか!?!?!?
御両親も「ほたる祭り」期間のご宿泊ですね
早々に帰ってきてしまった御父上wwwwwwwww
って・奥さんと2人旅という時点でべらぼうカッコイイす
質問・楽しみに見ますw
仲間内で何方か採用されたら小躍りしちゃいますよ☆
……………………………………………………………………………………………影千代
投稿: suzyサマへ | 2009年7月22日 (水) 00時44分