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2011年7月21日 (木)

好きなだけ言わせてください

原田芳雄さん大好きでした。
くちゃくちゃの髪にいかつい体の男臭い風貌、それを裏切らないハスキーな声「うわ!すげぇ!」と。
子供の頃は洋画一辺倒で「邦画(笑)」でさえあった僕ですが、偶然目にした原田さんはとても格好良く、いっぺんで覚えてしまいました。

殿ファンの皆様にも馴染み深い俳優さんであったと思います。
【鬼火】【ナイン・ソウルズ】【タイムリミット】【あずみ】などがそうですね。

【鬼火】では原田氏演じるクニさんに想いを寄せるヲカマ@坂田チャンを演じた殿。
2丁目取材を重ね、役になりきっての顔合わせに臨み「本物キター;」原田氏を警戒させた逸話が残っています。

大人になってから始めた逆行鑑賞では、お若い頃のカッコ良さに衝撃なにこれヤバイ!
モノクロですが、今観ても充分にカッコイイです。
日本映画専門チャンネルで自薦作品特集が組まれておりますので、どうぞ御覧になってみてください。
お年を重ねるにつれ、役柄の幅が広がり、例えば同じ父親でも主人公を見守る包容力であったり、家族からハブられる情けなさであったり。
ちょっとダメな人を演じる時に見せる哀愁は、愛おしく思えてしまう不思議。

いかつい風貌から「素は気難しいのかな…」無駄に恐れられることがあったかもわかりませんが、素朴でチャーミングな方です。
お人柄を偲ぶ上で欠かせないのが【タモリ倶楽部】
鉄道ネタでは準レギュラーの地位を占め、タモリ電車クラブゴールド会員No.002(001はタモさん)でいらっしゃいました。
タモリさんに「ヨシオちゃん、ヨシオちゃん」と呼ばれ、子供の様に鉄道を語る姿はギャップ萌えの走り
原田さんがコツコツとNゲージを自作だなんて想像でけるかwwwwww
「商売のためにヲタを売りにする」とか「ヲタでバラエティを獲得しよう」なんて計算があっては笑えません。
純粋に鉄道仲間と語らう姿に「どんだけ好きなんだよwwwww」毎度爆笑させられました。
【いいとも】にお出になった時も鉄道談義で観覧客放置でしたねw

遺作となった映画【大鹿村騒動記】http://ohshika-movie.com/
こないだチラシ貰ってきたばっかりだぞ…
原田氏たっての願いで企画・実現された作品でして、なるほどの豪華キャスト。
舞台挨拶でのお姿は、無理を押して来たのがバレバレすぎて正直見るのが辛かったです。
お若い頃からずっと共演してきたレンジーが代読とかもうな…
「落ち着くまで休んでほしかった」「やり遂げられて良かった」どちらとも言えないのですが、御本人は充たされていたのだと信じたい。

殿とは違う個性を持った俳優さんですが、お年を重ねても衰えない魅力に「殿もこんな風に…」思わずにはいられません。
再度の共演を果たせなかったことが残念です。

未だ信じられないな

たくさんの作品で楽しませていただき、ありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。

ぁあもう悲しすぎるだろ!!!!!!!

ヨッシーはやり遂げた人だけを迎えにくるという伝説の銀河鉄道で天国に行ったんだぜ
きっとそうなんだぜ

つД`)

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